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ヤオコー、埼玉に「熊谷物流センター」開設

2017/10/25

(株)ヤオコーは10月25日、埼玉県熊谷市に「ヤオコー熊谷物流センター」を開設した。

同社は、本年度が最終年度となる第8次中期経営計画(2015.4~2018.3)で「スーパーではなく、”ヤオコー“と呼ばれる存在へ」をメインテーマに掲げ「豊かで楽しい食生活提案型スーパーマーケット」の充実に向けて取組んきた。

そのうち運営戦略においては、機械化・IT化の推進による生産性の向上・店舗サポート機能の強化を行っており、今般新たな物流センターの開設により、中期目標である
「売上高:5,000億円、店舗数:250店舗」へ向けて体制強化を図る。

設置の目的
(1)物流基盤の強化
 将来の出店戦略・商品戦略を見据えた戦略的在庫拠点の構築
(2)全体合理化の推進
 作業・納品にかかわる業務工数をトータルで削減配送距離・時間の短縮による納品品質の向上
(3)店舗陳列工数の削減
 納品カテゴリーの充実により、店舗における陳列工数を低減

●ヤオコー熊谷物流センター概要
名称:ヤオコー熊谷物流センター
所在地:埼玉県熊谷市千代703-1
電話:048-539-1870(代表)
敷地面積:8万8,762平方メートル(26,851坪)
建築面積:2万588平方メートル(6,228坪)
延床面積:3万6,429平方メートル(11,020坪)※センター全体
建物構造:S造 地上2階建
設計監理:株式会社創元設計
施工:(株)安藤・間
委託先:国分関信越株式会社
取扱業務:グロッサリー・チルド商品の仕分け・配送、各種付帯業務
機能:グロッサリーセンター チルドセンター 在庫型(一般食品、酒類) 通過型(住居、菓子)ワイン定温管理 通過型(生鮮、日配、デリカ)青果加工
配送店舗数:稼働時49店舗(70店舗対応可能)、稼働時24店舗(50店舗対応可能)
延床面積:16,883平方メートル(5,107坪) 13,394平方メートル(4,052坪)

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