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プロロジス、大阪府で加勢専用物流施設の開発を決定

2017/08/01

プロロジスは8月1日、3PL・4PL企業の(株)加勢と約1万6,000平方メートルの賃貸契約を締結、大阪府門真市において専用物流施設「プロロジスパーク門真」を開発すると発表した。

加勢はプロロジスのリピートカスタマーであり、かねてより門真市近郊で新拠点の整備を検討しており、プロロジスは既存カスタマーでもある(株)日立物流から土地を取得。このたびの開発が実現した。

加勢は同施設を、高付加価値を有する戦略的拠点と位置付け、大阪中心部至近に位置する希少な立地を活かし、従来の日雑品はもちろん、eコマースや医薬品などの物流業務の受託を想定している。また日雑品、医薬品においても自社の配送ネットワークを活用。近隣の病院や医療施設、調剤薬局などにも即日配送を可能とする物流網を整備し、より緊急性の高い商材を取り扱う企業及び物流会社をターゲットとして荷主を募る。

●計画概要
名称:プロロジスパーク門真
開発地:大阪府門真市東田町
敷地面積:約8,300平方メートル(約2,510坪)
計画延床面積:約1万6,600平方メートル(約5,020坪)
構造:地上4階建
着工予定:2017年11月
竣工予定:2018年10月

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