2017/01/17

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ・リミテッド（GLP）は1月17日、日本と中国で合計12万8,000平方メートルの新規賃貸借契約を締結したと発表した。入居企業は、施設を、自動車部品、eコマース、消費財などの業界からの需要に対応する国内配送センターとして活用する。

過去2か月に締結された新規賃貸借契約は以下の通り。

中国において、グローバルな自動車メーカー2社と5万2,000平方メートルの新規賃貸借契約を締結。1社は現在、GLPの施設をR&D拠点として、またもう一社は自動車部品の保管および配送施設として利用中。

有力なeコマース関連企業2社と4万6,000平方メートルの新規賃貸借契約を締結。Vipshopと32,000平方メートル、日本でグローバルなeコマース企業と14,000平方メートルの新規賃貸借契約をそれぞれ締結。

日本で電気および食品関連など消費財の需要に対応し、30,000平方メートルの新規賃貸借契約を締結。