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大塚倉庫、神戸市北区に医薬品専用物流センター用の土地を取得

2013/04/23

大塚倉庫(株)(本社:大阪府大阪市)は、3月27日に医薬品専用物流センター建設のため、神戸市北区に土地を取得したことを発表した。

同社は、1961年創業以来、大塚製薬(株)・(株)大塚製薬工場・大鵬薬品工業(株)などの大塚グループ各社の共同物流を担っている会社だ。今回、インターチェンジの至近な交通の要所に、大塚グループのBCP(事業継続計画)強化の一環として「医薬品専用物流センター」を2015年秋に竣工する予定という。

また、近年大塚グループ製品をベースに、他企業との共通プラットフォーム(食品・飲料・医薬品・日用品の共同物流)を展開しており、当センターにおいても共同物流の構築を視野に入れている。

同社は、当センターの竣工・稼働を機に、より高度な物流サービスの提供を目指すとともに、従来から推進してきた災害対策、環境保全活動に一層注力していくとしている。

<取得した土地の概要>
住所:神戸市北区赤松台一丁目2番2
・中国自動車道及び六甲北有料道路「神戸三田」I.C.から約3.9km
・六甲北有料道路「長尾」I.C.から約3.2km
面積:4万767平方メートル(約1万2,350坪)

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