[最新ニュース] 物流・生産拠点

大和ハウス工業、物流施設の新ブランド名「DPL」に決定

2013/04/11

大和ハウス工業(株)(本社:大阪市)は、現在積極的に開発を進めている物流施設について、4月より新ブランドを「DPL(ディープロジェクト・ロジスティクス)」に決定し、更なる事業の拡充を目指すこととなったと発表した。

同社の建築事業は、1955年の創業以来、工業化建築のパイオニアとして製造施設、医療・介護施設、オフィスなどさまざまな事業用建築を手がけるとともに、物流施設については約3,000棟以上を建築してきた。

2002年からは、物流施設の設計・施工にとどまらず、物流最適地の提案から維持管理に至るまで、お客さまの事業スキームにあわせた専用の物流施設をコーディネートする同社独自の物流プロジェクト「Dプロジェクト」を開始。不動産や金融など各分野のパートナーを組み合わせ、自社保有・ノンアセット・不動産流動化など様々なニーズに対応する物流不動産ソリューションを展開している。

これまで「Dプロジェクト」では、特定企業向けの物流倉庫であるオーダーメイド型のBTS型物流施設(Build to Suit、特定のお客さま専用の物流施設のこと)として、全国約100か所・総敷地面積約200ヘクタール、総延床面積約180ヘクタールを手がけてきたが、あわせて立地条件の良い場所に複数テナントが入居できるマルチテナント型の物流施設の開発を強化している。

そしてこの度、「Dプロジェクト」によって開発する物流施設のブランド名称を「DPL」に決定し、共通のロゴを使用することで、高機能物流施設のシンボルにするとともに、企業ブランドの更なる向上を図るという。

●最近の開発物件(マルチテナント型物流施設)

「DPL横浜大黒」
同社がこれまで開発してきた物流施設としては最大規模の物件。1フロアの面積は約1万9,000平方メートルを確保しており、2基のランプウェイと約300台のトラックバース(トラックが倉庫に荷物を運び込んだり、積み込んだりするため停車する場所)を完備。
建物面では免震構造や非常用自家発電を設置し、BCM(Business Continuity Management(事業継続マネジメント)の略称。災害や事故などの予期せぬ出来事の発生により、限られた経営資源で最低限の事業活動を継続、ないし目標復旧時間以内に再開できるようにするためにとられる経営手段)に対応した防災配慮設計を行っている。
立地面では東京都内から約10km、横浜市中心部から約4kmの好アクセスで、国際コンテナ戦略港湾である横浜港の中心に位置しており、首都圏向け物流の集約拠点としてだけでなく、世界中からの輸出入の基地となる、グローバルSCM(サプライチェーンマネジメントの仕組みを国内にとどまらず、世界にある拠点を結んで実施すること)に対応可能な施設として利用できる。
所在地:神奈川県横浜市鶴見区大黒町43-13他
敷地面積:6万1,361.89平方メートル(1万8,561.97坪)
延床面積:14万9,339.35平方メートル(4万5,175.15坪)
建物用途:大型汎用センター
建物規模:RC構造+一部S造 地上6階建て
着工時期:2013年3月12日
竣工予定時期:2014年2月

「DPL三郷」
所 在 地:埼玉県三郷市三郷インター
土地区画整理事業3街区5画地
敷地面積:2万9,531.00㎡(8,933.12坪)
延床面積:7万2,988.46㎡(2万2,079.00坪)
着工時期:2012年5月22日
竣工予定時期:2013年7月16日

「DPL相模原」
所 在 地:神奈川県相模原市南区麻溝台1丁目760番7
敷地面積:4万1,777.75㎡(1万2,637.77坪)
延床面積:10万2,917.60㎡(3万1,132.57坪)
着工時期:2012年10月2日
竣工予定時期:2013年11月29日

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