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澁澤倉庫、大阪府茨木市の所有地の第二期再開発計画

2014/05/22

澁澤倉庫(株)は、大阪府茨木市の同社所有地の再開発計画を推進することを発表した。

大阪府茨木市の同社所有地は、従来、物流倉庫、配送センターとして活用してきたが、建物老朽化のため、再開発の計画を進めてきた。第一期再開発は、当該所有地の約半分の敷地にて、既存倉庫建物を取り壊したのちに新倉庫を建設し、平成26年4月の竣工後、順調に稼働している。

当該地域は、近畿圏の中心地に位置し、消費財などの物流センターとしてのニーズが高いことから、現在展開中の中期経営計画「Step Up 2016」の事業戦略に沿い、物流事業のさらなる拡大を目指し、この度、残りの約半分の敷地に新たに物流倉庫を建設する第二期再開発計画に着手するとしている。

<第二期再開発計画の概要>
敷地所在地:大阪府茨木市西河原北町6番15号
敷地面積:2万3,674平方メートルのうち、約半分1万1,000平方メートルを第二期で再開発予定
建物構造:鉄骨造、地上4階建
建築面積:7,067平方メートル
延床面積:2万0,050平方メートル
着工予定:平成26年8月
竣工予定:平成27年5月

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