[最新ニュース] 物流・生産拠点

アルフレッサ ホールディングス、岡山に新配送センターを建設

2014/05/20

アルフレッサ ホールディングス(株)の子会社で医薬品等製造事業を行うアルフレッサ ファーマ(株)(本社:大阪市)は、岡山配送センターを新配送センターとして改築することとしたと発表した。

同社グループは、「13-15 中期経営計画 変革への挑戦 ~次なる頂を目指して~」において、ヘルスケアコンソーシアムの実現に向けた重点方針として、製造事業の規模拡大と収益基盤の強化を掲げている。

これまで、製造事業会社であるアルフレッサ ファーマは、岡山製薬工場において、2009年 12月には岡山製薬工場製剤棟を、さらに本年1月に医薬品の包装等を行う新棟を稼働させ、医薬品固形剤や体外診断薬等の医薬品の生産能力を高めてきた。これらの医薬品の生産量拡大による物流量増加を受け、このたび岡山配送センターを改築し、現行のセンターの1.7倍まで製品の保管能力を高めることで、医薬品等の製造から物流までの、高品質な製品供給機能のさらなる強化を図るとしている。

<新配送センターの概要>
所在地:岡山県勝田郡勝央町太平台18番地(岡山製薬工場 敷地内)
構造:鉄骨造、2階建て
敷地面積:2,669平方メートル
延床面積:4,712平方メートル
保管能力:2,979パレット
設備投資額:約8.5億円
完工予定:平成26年12月
稼働予定:平成27年1月

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