[最新ニュース] 物流・生産拠点

野村不動産、最新物流施設「Landport 厚木金田」を1月21日に着工

2014/01/22

野村不動産(株)(本社:東京都新宿区)及び野村不動産投資顧問(株)(本社:東京都新宿区)は共同で開発事業を推進する物流施設「Landport 厚木金田」を着工したと発表した。

同施設は、東名高速道路「厚木 IC」より約5km、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)「圏央厚木IC」より約2.2kmと高速道路のアクセスに優れている。首都圏と関西・東海地方とを繋ぐ拠点、また首都圏特に神奈川県・東京西部への配送拠点に適した立地条件を有する。工業専用地域のほぼ中心に位置しながら、小田急小田原線「本厚木」駅至近の「厚木バスセンター」よりバス便にて最寄のバス停「金田下宿」まで約6分と、物流施設として24時間稼働可能な環境と良好な雇用環境を兼ね備えた立地となっている。

建物は地上4階建て、延床面積約3万8,700平方メートル(約1万1,700坪)を予定している。1~2階、3~4階をそれぞれ独立して使用できるようスロープを設け1階および3階にトラックバースを設置する予定。また、免震構造の採用、屋上への太陽光パネル、建物内にLED照明の設置を予定するなど防災対策および環境に配慮した物件となっている。

同計画においては、事業主であるSPCより野村不動産投資顧問が資産運用業務の一環として、施設企画・リーシング・竣工後の運営業務等のアセット・アドバイザリー業務を受託している。また、同社が設計・建築に関する監督・管理等のデベロップメント・アドバイザリー業務を受託しており、同社グループ内の物流開発ノウハウを総合的に活かして開発を推進しているという。

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