2013/11/06

(株)日立物流は、日立建機(株)の保守部品事業のグローバル展開の加速と物流効率化のニーズに対応すべく、茨城県つくば市に5万2,700平方メートルの大型物流センターを建設することを発表した。

現在、日立グループでは、グローバルでの持続的成長を実現すべく、コスト構造の抜本的改革による競争力の向上を図る「Hitachi Smart Transformation Project」を推進している。当プロジェクトを契機に、このたび、同社のグローバル物流管理システム「Super HIGLOS」の3つの機能（『在庫管理機能』『フォワーディング機能』『見える化機能（物流情報検索システム）』）をフル活用したサービスと長年培ってきた現場運営力・グローバルネットワーク力を提供し、保守部品物流のマザーセンターとして2014年4月より運営することとなったという。

＜物流センターの概要＞

名称：つくば物流センター（日立建機における名称：つくば部品センタ）

所在地：茨城県つくば市稲岡821-1

アクセス：圏央道 つくば牛久ICより車で3分

建屋仕様：鉄骨造（地上2階建）

敷地面積：約9万3,200平方メートル（約2万8,000坪）

延床面積：約5万2,700平方メートル（約1万6,000坪）

荷役機器等：天井クレーン35基、電動移動ラック、ドックレベラー4基、垂直搬送機4台、荷物用エレベータ6基、搬送コンベヤ

主な取扱商品：建設機械用部品 等

稼働予定時期：2014年4月