2013/10/25

アルフレッサ ホールディングス(株)の子会社であるアルフレッサ(株)（本社：東京都千代田区）は、首都圏における中央エリアに「文京医薬品センター」を開設すると発表した。

同社グループは、「13-15中期経営計画 変革への挑戦～次なる頂（いただき）を目指して～」において、医療用医薬品卸売事業における重点方針として物流機能の高度化を掲げ、顧客ニーズとローコストオペレーションをバランスよく満たす物流拠点の構築を推進している。

この度開設する「文京医薬品センター」は、医療機関や調剤薬局の顧客が密集する東京の中心部に位置し、ここに豊富な在庫を有することにより、さらに迅速で安定的な物流を展開することが可能となる。

同センターは、病院文京支店、病院新宿支店、病院中央支店、文京・豊島支店、新宿支店、千代田・中央支店の営業拠点を集約し併設した都市型医薬品センターであり、地域に密着した安心・安全な医薬品流通によって、生活者の皆様の健康に貢献していくとしている。

 

＜事業所の概要＞

名称：文京医薬品センター

所在地：東京都文京区水道1-6-13

敷地面積：2,400平方メートル（720坪）

建築敷地面積：1,400平方メートル（420坪）

延床面積：8,000平方メートル（2,400坪）

保管品目：最大約1万5,000品目

設備投資額：総額約20億円（建物、物流機器等）

稼動開始日：平成25年11月5日