[最新ニュース] 物流・生産拠点

横浜冷凍、都城第二物流センター(仮称)を新設

2013/10/03

横浜冷凍(株)は、宮崎県都城市高木町に「都城第二物流センター(仮称)」を新設することを発表した。

当センターを建設する宮崎県南部は、農産品・畜産品の一大産地であり、食料品メーカーや農業生産法人等も多数存在する国内の食品供給の要衝だ。年々高まってきている地域の低温物流ニーズに、最新鋭の物流サービスで応えるとしている。

設備面の特徴は、自然対流の長所を生かしつつ微細な温度調節を可能にしたRD冷却方式を採用し、選別作業などのサービスを提供できる多目的スペースを各階に配置するなど、地域の商品特性にマッチした設計となっている。

<都城第二物流センター(仮称)の概要>
名称:都城第二物流センター(仮称)
所在地:宮崎県都城市高木町6122番
構造:鉄筋コンクリート造4階建
建築面積:約4,100平方メートル(1,200坪)
敷地面積:約8,700平方メートル(2,600坪)
冷蔵収容能力:約1万8,000トン(F級 約1万4,500トン、C&F級 約1,000トン、C級 約2,500トン)
凍結能力:24トン/日×2室
着工:平成25年10月上旬予定
竣工:平成26年10月下旬予定

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