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プロロジス、兵庫県尼崎市でMonotaRO専用物流施設の竣工式を挙行

2013/09/26

プロロジス(日本本社:東京都千代田区)は、9月26日、(株)MonotaRO専用施設「プロロジスパーク尼崎3」の竣工式を兵庫県尼崎市の同施設内にて執り行ったと発表した。

MonotaROは今後の成長を見込み、全国をカバーする物流の拠点として「プロロジスパーク尼崎3」に入居を決定した。また、すでに「プロロジスパーク多賀城」も利用している。

「プロロジスパーク尼崎3」は関西の湾岸部の主要物流拠点エリアである兵庫県尼崎市、阪神高速道路・尼崎西インターチェンジより約1km、名神高速道路・尼崎インターチェンジより約5.4kmの地点に立地し、関西圏の主要な高速道路へのアクセスに優れていることに加え、大阪市および神戸市中心部にも至近なことから、利便性の高い物流拠点となっている。また、阪神電車出屋敷駅より約210mの地点にあり施設内で勤務する従業員にとって通勤にも至便な立地だ。

「プロロジスパーク尼崎3」は約2万平方メートルの敷地に地上4階建、延床面積約4万4,100平方メートルの施設として開発された。各階に車両が直接アクセスできるランプウェイを設け、効率的なオペレーションを実現とすると同時に、災害時などにも各階から荷物の搬入出を可能とした。庫内には垂直搬送機と貨物用エレベータを設置し、利便性を高めている。プロロジスの標準仕様として外壁への断熱サンドイッチパネル、屋根にダブル折板を採用し、共用部にLED照明を採用することで、省エネを実現できる施設となっている。さらに屋上には緑化を導入し、将来災害用発電機が設置可能なスペースを設けている。

同社は関西地区において、このたび竣工した「プロロジスパーク尼崎3」を含め、大阪市西淀川区にあるマルチテナント型施設「プロロジスパーク大阪4」等、現在9棟、約77万平方メートルの物流施設を運営中。また、2013年11月竣工予定の「プロロジスパーク川西」を始め、2013年12月竣工予定の「プロロジスパーク神戸」、2015年1月竣工予定の「プロロジスパーク大阪5」の3棟、約20万平方メートルを開発中だ。

<プロロジスパーク尼崎3の概要>
名称:プロロジスパーク尼崎3
所在地:兵庫県尼崎市西向島町75-1他
敷地面積:約2万平方メートル(約6,042坪)
延床面積:約4万4,100平方メートル(約1万3,345坪)
構造:S造(一部SRC造)、地上4階建
着工:2012年11月
竣工:2013年9月

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