2021/12/09

イントラロジスティクスソリューションサプライヤーのドイツJungheinrich（ユングハインリッヒ）は12月8日、オランダのテクノロジー企業ProdriveTechnologies（プロドライブ社）のために新しい最先端物流センターを建設していると発表した。 

2万平方メートルを超える倉庫スペースを備えた新しい建物がアイントホーフェンの近くに建設され、2022年秋までに完全に稼働する予定。倉庫の中心には、14台の自律移動ロボット（AMR）と8台のフリートを備えた総合的なロジスティクスソリューションが設置される。

すべてのトラックは、Jungheinrich LogisticsInterfaceを介してJungheinrich WCSに接続されている。このWCSは、自動システム内の輸送の動きを制御する。プレゾーンのAMRを注文ピッキングへの接続要素として組み合わせ、ラッキングエリアのAGVを組み合わせることで、JungheinrichはProdriveのマテリアルフローを新しいレベルの自動化に引き上げる。ここで、アーキュリーは2つの自動保管エリアからパレットを供給および取り外し、商品から人への原則でそれらをピッキングステーションに輸送し、そこで手動でピッキングされる。

●プロドライブ社について

1993年に設立されたProdriveTechnologiesはヨーロッパで最も急成長しているテクノロジー企業の1つで、電子機器、ソフトウェア、および機械を設計および製造している。クライアントと緊密に協力して、非常に効率的で多くの場合独自の技術を使用して、幅広いハイテク製品、システム、およびソリューションを開発および提供している。2.200人以上の従業員を雇用しており、このうち700人は様々な分野のエンジニア。 Prodrive Technologiesはオランダ、米国、中国に柔軟で完全に自動化された製造工場/工場を所有しており、各顧客の製品設計を効果的に最適化している。