[最新ニュース] 物流・生産拠点
「GLPコンシェルジュ」サービス提供開始
日本GLP(株)は4月13日、物流に携わる企業の様々な課題解決をワンストップで支援する「GLPコンシェルジュ」のサービスを4月15日から本格的に提供開始すると発表した。
これに伴い特設サイトを設け、サービスの詳細を紹介している。
●「GLPコンシェルジュ」特設サイト
物流の現場では、オペレーションの根幹をなす輸配送網の整備や人材の確保、スペースの有効活用のほか、備品・資機材の手配、自動化・省力化等、様々な課題を抱えている。
「GLPコンシェルジュ」は、専用のコンシェルジュデスクがこれらの課題に関するご相談を受け付け、解決に向けてワンストップで支援するソリューションプラットフォーム。
具体的には、250社以上で構成される「GLPコンシェルジュパートナー」の中から、課題に応じて最適なソリューションを提供可能な企業を選定し、紹介する。また、日本GLPのリーシング力や施設運営に関する知見を生かし、空きスペースへの転貸先、荷主情報の紹介から、電気代削減に向けた提案、施設管理代行まで総合的に支援することが可能。なお、コンシェルジュデスクへの問い合わせは無料。
日本GLPでは昨年8月より試験的に「GLPコンシェルジュ」のサービス提供を開始し、パートナー企業およびサービスメニューの拡充を進めてきた。現在までに、すでに150件以上の相談をコンシェルジュデスクにて受け付けている。
相談企業より「地縁の薄いエリアでの拠点開設だったが、地場で強みを持つ物流会社を複数紹介してもらったことで、輸送網の構築をスムーズに進めることができた」、「自社拠点の空室スペースに約2,000坪の転貸案件を紹介してもらい、とても助かった」など高い評価を得ている。
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