アレス・マネジメント・コーポレーション(ARES)の一部である日本GLP㈱は4月30日、千葉県八千代市で延床面積15万7,600㎡の先進的物流施設「GLP八千代Ⅴ」を竣工したと発表した。

「GLP八千代Ⅴ」は、物流サービスを提供する㈱ダイワコーポレーショが、千葉県における旗艦施設として1棟全体を利用する。

同物件の開発は、日本GLPの豊富な再開発経験を活かし、竣工済みの「GLP八千代Ⅳ」と隣接する敷地を最大限に利用した既存物件の建て替えプロジェクト。同プロジェクト遂行にあたっては、同物件を賃貸するダイワコーポレーションのニーズと敷地の特性を踏まえて、デザインや構造、設備の設計を行った。加えて、既存物件の解体にあたっては、工事工程を複数の工区に分割し、既存物件の入居企業であった㈱あらたの「GLP八千代IV」への移転(※2)と連携して進めることで、あらたのオペレーションを中断させることなく、段階的な退去と明け渡しを実現している。

「GLP八千代Ⅴ」は、立地する八千代エリアでは希少なダブルランプウェイを備えた先進的物流施設で、小分割区画の設定を可能にする設計や、全カスタマー区画に電動シャッターを導入する等、カスタマーニーズを反映した物件。また、免震構造を採用し、カスタマー企業の事業継続性をサポートする。

ダイワコーポレーションは、同物件を多業種が入居できる物流施設として運用する予定。

「GLP八千代Ⅴ」外観
「GLP八千代Ⅳ」(左)・「GLP八千代Ⅴ」(右)鳥瞰

●施設概要
施設名:「GLP八千代Ⅴ」
所在地:千葉県八千代市大和田新田686-3
敷地面積:6万7,427.70㎡
延床面積:15万7,600.45㎡
構造:地上5階建て、免震PC造(一部S造)
着工:2023年9月
竣工:2025年3月末
認証取得:CASBEE Aランク(新築)認証(予定)、BELS 6Star認証、ZEB-Ready認証