CBcloud㈱は12月22日より、車検・事故・故障による「物流ストップ(欠車)」を防ぐため、貨物軽自動車(黒ナンバー)の共同使用サービスを東海エリアで開始した。
配送中の事故や故障時、一般的なレンタカー(わナンバー)で配送業務継続は法律で認められておらず、「車両がない=配送が止まる」というリスクが物流現場の長年の課題だった。同サービスは、同社が保有する中古車販売用の在庫を「適法な代車」として即時提供することで、ドライバーの業務停止を防ぎ、物流インフラを維持する取り組みとなる。
●「予期せぬ事態」から最短で配送再開へ。ピックゴーが提供する「物流を止めない」サポート体制

今回CBcloudの提供する代車サービスは、単なる「車両貸出」ではなく、「物流を止めない」仕組み。配送プラットフォーム「ピックゴー」には、運行状況をリアルタイムに把握し、運行調整や運行トラブル等不足の事態に対応するサポートチームがいる。事故・故障が発生したドライバーから連絡を受けてすぐに、サポートチームは黒ナンバー代車の手配を提案し、該当ドライバーの運行再開までを手厚くバックアップする。
配送プラットフォームとして現場の状況をリアルタイムに把握しているため、車両トラブルが発生したその瞬間に、代車手配によるリカバリー案を提示できる。
現在、ピックゴー黒ナンバー代車の平均利用日数は約7日間。事故や故障からの復旧には一定期間を要するが、多くのドライバーは生活を守るために無理な運行を続けるか、数日の休業を余儀なくされるという、安全と収入の板挟みに直面している。CBcloudは、同サービスで「安全と収入を脅かす空白期間」をカバーし、ドライバーの安全と収入、地域のサプライチェーンを物理的に守り抜くインフラを提供する。
●サービス詳細
サービスサイト:https://pickgo.town/partner/support/kyodo
利用者インタビュー動画:https://www.youtube.com/watch?v=thSNIl-f7Gg
サービス展開エリア:東京都・埼玉県・千葉県・神奈川県・大阪府・京都府・兵庫県・奈良県・三重県・滋賀県・和歌山県・愛知県・岐阜県・静岡県
東海エリアでの車両受渡しおよび返却場所:愛知県名古屋市熱田区
利用料金:1週間以上利用の場合:5,500円/日(税込)~
1週間未満利用の場合:8,800円/日(税込)~
決済方法:クレジットカード決済(一括払)
●今後の展望
東海エリアにおいて同サービスの利用を促進し、地域の物流インフラの安定化を図るほか、事故により廃車を余儀なくされたドライバーへは「一時的な代車提供(共同使用)」だけではなく「車両の提供(中古車販売)」も合わせて実施する。代車として利用し、品質に納得した上で、市場相場よりも魅力的な価格での「車両購入」も選択できる等、ドライバーの状況に合わせた支援体制を強化する。

