2021/11/04

センコー商事(株)は11月4日、センコーグループが新たに開始した2つの小口配送​​​​​サービス、近郊エリアの小口配送「サポロジ」と小口幹線輸送の「貨客混載エクスプレス」を発表した。

「サポロジ」は荷物を運びたい顧客と配送業者を繋げるマッチングサービスで、登録・利用料は無料。スマホ1つで配送を簡単に依頼ができるほか、事前にトラック、ドライバー情報も確認ができるため、安心して利用可能。配送状況もタイムリーに確認ができる。

​​​​​​対象エリアは、関東・関西・九州の３エリア。全国に順次展開予定。関東・関西を中心に3,000台体制で軽貨物ネットワークを構築している。

●「サポロジ」のメリット

①時間削減：料金は配送前に確認でき、見積を取る時間は不要。

②利便性◎：web・アプリで簡単に登録でき、依頼者専用のアプリもあり。

③安心利用：事前にドライバー情報を確認できるほか、お気に入りのドライバーの登録も可能。

●「サポロジ」詳細

一方、「貨客混載エクスプレス」は、ウィラーエクスプレスが運行する高速バスの荷物スペースを有効活用して長距離幹線の貨物輸送を行うため、低価格サービスを実現。主要都市を結ぶ、日中・夜間の多頻度の運行により、時間帯・輸送量への柔軟な対応とスピード輸送が可能としている。

​​​​​​対象エリアは、関東圏・中部圏・関西圏の３エリア。集荷依頼があれば、依頼もとまで集荷可能。集荷依頼は料金別途必要となる。

●「貨客混載エクスプレス」詳細