(株)エコ配は10月1日、「大田店」をオープンしたと発表した。これによりエコ配営業所は全社47店舗となった。

大手EC事業者による宅配便個数が飛躍的に増加する一方で、荷主企業からの物流経費削減等の要請はますます強まりを見せる中、エコ配はサイズを限定し、主として運用コストの安い自転車を用いることにより、一定の品質を保持しつつコストを構造的に安くする革新的なビジネスモデルで、10万社を超える顧客に物流コスト削減という付加価値を提供してきた。現在、年間約1,000万個の荷物を受託するに至り、大手企業グループや通販事業者が採用するなど、品質面でも評価を受けている。

また、今回の大田店オープンにより、本年10月中には東京都における自社配達エリアが23区全域に拡大となる。自社配達エリアの拡大により顧客の要望に「より柔軟に、より迅速に、より細やかに」応えるエリアが拡大することになる。