2021/05/11

キリングループロジスティクス(株)（KGL）は5月11日、同社九州支社が2021年4月9日に「輸送協力会（春季）総会」を徹底した感染予防対策のもと、キリングループロジスティクス九州支社ホールで開催したことを明らかにした。

「輸送協力会総会」はキリングループロジスティクス九州支社および輸送協力会員による貨物の輸送業務の完遂を目的とし、両社の協力体制の構築、恒久的な共存・共栄、輸送力のさらなる強化を目指して実施するもので、年に2回開催する。今年度は新たに4社が輸送協力会員となり、同支社を含め輸送協力会加盟社計21社が参加した。

宝来貨物運送(有)三星会長の開会挨拶に始まり、キリングループロジスティクス(株)山田社長は新型コロナウィルス感染拡大や度重なる自然災害の環境下でも輸送業務を完遂できたことへの感謝の言葉を述べ、今後に向けて輸送力のさらなる向上を目指し、輸送協力会員の連携を一層強化する重要性を訴えた。

また、キリングループロジスティクス九州支社の野寄支社長は事業活動の基礎として物流現場の「安全」・「安心」を守る必要性と、高い業務品質でお客様から信頼を得る重要性について説明した。