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FJネクスト、クックパッドの生鮮宅配ボックス導入

2020/12/18

首都圏を中心にマンションを展開している(株)FJネクストは12月17日、クックパッド(株)が提供する生鮮食品ECサービス「クックパッドマート」の商品受け取り場所である生鮮宅配ボックス「マートステーション」を、FJネクストのマンションブランド「ガーラマンションシリーズ」へ本格導入したと発表した。2020年10月末より順次導入を開始し、同日時点で東京都・神奈川県の1棟当たり総戸数100戸以上の「ガーラマンションシリーズ」27棟に導入(試験導入含む)している。

●生鮮宅配ボックス導入の背景
マンション共用部に生鮮宅配ボックス「マートステーション」を導入すると、居住者は1品から送料無料で注文した生鮮食品をマンション共用部で受け取れるようになり、買い物の時間短縮や利便性向上に繋がる。

クックパッド(株)が実施した、マンションを受け取り場所に設定する利用者695名を対象としたアンケートによると、サービスに満足している点として、1位「受け取り場所が近い(92.8%)」、2位「アプリで簡単に注文ができる(84.2%)」、3位「お店で並ばなくても買い物ができる(63.7%)」が挙げられており、アプリで簡単に注文でき、自宅マンションの共有部で受け取れるという利便性が評価されていることが判明した。

●ガーラ大井町グランドステージ(上)、グランド・ガーラ三田のマートステーション(下)

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