Quadientグループ傘下のPackcity Japan(株)は2月14日、(株)セブン‐イレブン・ジャパン、(株)アインホールディングス、ヤマト運輸(株)と連携し、セブン‐イレブン店舗に設置しているオープン型宅配便ロッカー「PUDOステーション」を活用した「処方箋医薬品受渡し」サービスについて、新たな実証実験を開始すると発表した。

今回の実証実験では、「2021年5月20日~11月19日に実施した処方箋医薬品受渡しの実証実験」を進化させ、アイン薬局アトレ川崎店周辺にある17店のセブン‐イレブンに設置された宅配便ロッカーで、患者の都合の良い時間に薬の受け取りが可能になる。ロッカーを活用して薬を受け取ることで、時間の有効活用や昨今のコロナ禍における感染防止対策等、患者の多様な受け取りニーズに応え、利便性の向上と顧客満足度向上につなげる。

●実証実験の概要
期間:2022年2月14日(月)~2022年6月30日(木)(予定)
対象薬局:アイン薬局 アトレ川崎店(神奈川県川崎市川崎区駅前本町26-1アトレ川崎8F)

●実証のイメージ図