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4月のトラック輸送は前年同月比0.4%減に

2019/06/28

国土交通省は6月27日、平成31年4月分のトラック輸送情報を以下の通り発表した。

●特別積合せ貨物
(1)平成31年4月の概況
調査対象24社の4月輸送量は560万1,729tで、総輸送量が前月比約2万1,000t減少したため、同99.6%(季節調整済み100.8%)となり、前年同月比約10万4,000t増加し、同101.9%の実績となった。

なお、平均稼働日数は23.2日で、前月比0.5日減少し、前年同月比0.1日減少した。稼動1日当たりの輸送量は24万1,454tで、前月比約4,000t増加し、同101.8%。前年同月比約6,000t増加し、同102.3%の実績となった。

(2)宅配便の概況
調査対象14社の4月の宅配便貨物の取り扱い個数は、約3億4,119万2,000個で、前月比約798万2,000個減少したため、前月比97.7%(季節調整済み 96.7%)となり、前年同月比約1,399万4,000個増加したため、同104.3%の実績であった。

注)平成30年4月より一部事業者の宅配便取扱個数の集計方法に変更が生じたため、平成30年3月以前の数値とは時系列上の連続性が担保されない。

●トラック輸送における月ベースの輸送量(上)と宅配便取り扱い個数(下)の推移

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