2018/01/17

(株)トワードは1月17日、関東から九州までの荷物をトラック便で最短翌日に配送する多温度帯ジョイントデリバリーシステムサービス「よく・くーる便」を今年3月から開始すると発表した。

同サービスは小ロットの多温度帯（チルド、冷蔵、冷凍）配送に対応し、関東圏から九州圏までの陸便で最速翌日配送を実現。宅急便や航空便よりも低コスト配送が可能で、リードタイムの短縮により商品の付加価値も向上する。また、コールドチェーンにより輸送品質の向上を図るほか、コンプライアンスも徹底。Web発注に対応している。

サービスとして、前日16時までに配送依頼された情報を元に当日集荷し、翌日中に指定場所へ配送する「超高速便」と、輸送コストに特化し、翌々日中に配送する「高速便」の2種類をラインアップ。「超高速便」はリードタイムの短縮、「高速便」は輸送コストに、それぞれ特化している。