2016/11/15

総合オンラインストア「Amazon.co.jp」を運営するアマゾンジャパン合同会社は11月15日、

注文した商品を1時間で届けるAmazonプライム会員向けサービス「Prime Now（プライム ナウ）」の対象エリアを中野区、豊島区などに拡大し、東京23区全区で利用可能(一部地域を除く)となったと発表した。

「Prime Now」は昨年11月に日本でサービスを開始し、現在では当初の3.5倍以上の増加となる最大6万5,000点以上の品揃えを提供している。好評を得ている「Amazon.co.jp売れ筋商品」や上質な食料品や飲料を紹介する「こだわり食品ストア」に加え、ワインの品揃えを強化し、特にスパークリングワインは最大150銘柄を用意している。 

アマゾンジャパン合同会社のジャスパー・チャン社長は、今回の発表に関連して「日本でのサービス開始から1年を迎え、Prime Nowを東京23区全区でご利用いただけるようになったことを大変嬉しく思います。忙しいお客様に、ライフスタイルに合わせてお好きな時間に、毎日の生活に必要なものをご注文いただき、 1時間でお届けできるPrime Nowは、対象エリアの拡大に加え、お客様の声や購買動向を参考に最大で65,000点以上となる品揃えの強化にも注力してきました。引き続き、多様なお客様のニーズにお応えできるよう、サービスの拡充に努めてまいります」とコメントを発表している。

なお、日本でのPrime Now 1周年を記念し、 Prime Nowの1時間以内配送を利用可能なエリアを対象として、11月15日12時から22時59分までの間、「1時間配送 実質無料キャンペーン」を実施。 1時間以内配送の利用者に、次回以降使える配送料890円分のクーポンをプレゼントする。