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GLP最大の施設開発プロジェクトが流山で着工

2016/09/06

グローバル・ロジスティック・プロパティーズ(株)(GLP)は9月6日、千葉県流山市でマルチテナント型の先進的物流施設「GLP流山I」の起工式を行った。

同施設は、総延床面積約320,000平方メートルのGLP最大のプロジェクト「GLP流山」で最初の着工となる。地上4階建て、延床面積約130,000平方メートルでプレキャストコンクリート造・免震構造の先進的物流施設。都心から約25km、常磐自動車道「流山」ICから約0.5km、国道16号線にもアクセス良好、東武野田線「初石」駅から約1.8kmという好立地。

プロジェクト最大の特徴は、生産加工・保管・流通加工・配送まで、物流プロセスをトータルで支援する次世代型の施設を目指す点。従来施設では対応していなかった、工場用途として必要とされる電気、ガス、給排気、給排水といったビルインフラを備えると同時に工場用途向け法的要件も整えている。工場と物流施設の双方でオペレーションを行っていた企業に対し、1か所集約によるコストと時間の重複を解決、今までの物流施設との差別化を図る。

●施設概要
施設名:GLP流山I
所在地:千葉県流山市南字上耕地261番地
敷地面積:約60,000平方メートル
延床面積:約130,000平方メートル
着工:2016年9月
竣工:2018年2月(予定)

●GLP流山I完成イメージ

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