ハコベル㈱は10月15日、西濃運輸㈱と貸切輸送見積り支援システム「爆速チャーター見積」を共同開発し、西濃運輸にて全社展開すると発表した。
ハコベルは、2015年より「ハコベル運送手配」を運営し、荷物を送りたい荷主と、運送案件を探すトラックをWeb上でマッチングしている。特に2018年からは大型トラックのチャーター便(貸切輸送)のマッチングを展開しており、全国の貸切輸送に関するデータ・知見やWeb上で効率的にトラックを手配するためのノウハウを培ってきた。
西濃運輸は、主に特積み輸送を強みに事業展開しているが、顧客が拡大する中でニーズも多様化し、貸切輸送の依頼も増加傾向にある一方、こうした依頼には車両条件や輸送区間等を担当者が個別に確認する必要があり、対応に時間がかかっていた。
こうした依頼への対応のスピードアップを図ることで、顧客への提供価値の向上に加えて見積りの精度向上や営業担当者の生産性向上が期待される。ハコベルの強みを活かしてシステムを共同開発することでその実現が可能になると考え、今回の取り組みに至った。
「爆速チャーター見積」とは、貸切輸送の見積業務をデジタル化するために開発した業務用アプリ。輸送に必要な情報を入力することで、見積り作成から正式な依頼までの業務をスムーズにつなぐ。住所や地図からの地点選択にも対応し、営業担当者の見積業務を効率化する。同アプリを活用することで、見積りに必要な情報を一元的に入力・確認でき、営業担当者がより迅速に顧客へ回答できる環境を整備するほか、希望金額の相談や、積み合わせ貸切(メガエキス)・JITBOX等の多様な輸送方法の検討・手配にも対応し、顧客の依頼によりスピーディに応えることが可能となる。

