ロジザード㈱は2月3日、同社が提供するクラウドWMS(倉庫管理システム)「ロジザードZERO」が、自動車用メンテナンス用品の製造・企画・販売を行う㈱エーモンの海外生産拠点であるエーモンベトナムに採用され、導入事例をサイトに掲載したと発表した。

エーモンは1964年創業の自動車用品メーカーとして、「ありそうでなかった」「かゆい所に手が届く」製品作りを強みとし、全国の小売店やECを通じて事業を展開している。エーモングループの海外生産拠点の1つとして2019年に設立されたエーモンベトナムは、低コスト・高品質な製品を安定的に日本へ供給する役割を担っている。

ベトナム工場では、在庫管理や製造管理をExcelで行っていることによって、入力ミスや日報の遅延・紛失による在庫差異が発生、税務調査・税関調査への対応という観点からも早急な改善が求められていた。

エーモンベトナムの導入工場

そこで「ロジザードZERO」を導入し、ベトナム語に対応したUIを活用することで、現場スタッフの操作性が向上し、入力ミスや入力漏れが減少。在庫管理精度の向上と作業時間の短縮にも繋がったとの評価を受けている。

●導入事例
https://www.logizard-zero.com/cases/amon.html

●導入事例より引用
導入メリットは、履歴の追跡が容易になった点。以前は材料準備リストを現場リーダーが手動で作成していた。今は、入出庫計画の登録でシステムから指示伝票が自動出力されるようになり、これをもとに作業を行うことでチェックが簡単になった。何より、在庫の入出庫履歴が残るため、誰がいつ何を入出庫したのか、作業日報の内容が可視化され、追跡が容易になった。万が一、入力ミスや漏れがあった場合でも、履歴を確認することでポイントを絞って確認でき、修正や確認にかかる時間を大幅に短縮することができている。

●ユーザーのコメント
㈱エーモン AMON VIETNAM General Director 寺尾悠貴氏
当社が期待している小数点管理や部品構成(BOM)の紐付け管理に対応いただければ、さらに使い勝手が向上し、海外展開もより進めやすくなると思っています。今後のアップデートでは、倉庫業務に限らない機能拡張や利便性向上にも期待します。