全国貨物自動車運送適正化事業実施機関である(公社)全日本トラック協会は12月16日、トラック運送事業者の交通安全対策等について、事業所単位における取り組みを評価し、一定の基準をクリアした事業所を「安全性優良事業所」として認定する「2025年度貨物自動車運送事業安全性評価事業」(Gマーク制度)の評価を決定し、新規・更新を合わせた申請事業所7,504事業所のうち、7,227事業所を認定した。
認定事業所の内訳は、新規申請1,220事業所、初回更新~5回目更新申請6,007事業所で、合計7,227事業所となる。これに2021年度から2024年度に認定した21,983事業所(12月16日現在、2025年度の更新申請事業所を除く)と合わせて、「安全性優良事業所」は29,210事業所となった。認定の有効期間は、2026年1月1日から新規事業所は2年間、初回更新事業所は3年間、2回目~5回目の更新事業所は4年間となる。
今回の認定により、安全性優良事業所は、全国のトラック運送事業所数84,954事業所(2025年12月1日現在)の34.4%に相当し、トラック運送事業所の3割が安全性優良事業所となっている。

●2025年度貨物自動車安全性評価事業の実施経緯
・4月25日(金) 紙媒体・インターネットによる申請書類の頒布開始
・7月1日(火)~7月14日(金) 申請書類の受付(地方実施機関にて実施)
・12月16日(火) 安全性優良事業所の認定
●貨物自動車運送事業安全性評価事業(Gマーク制度)
利用者がより安全性の高い事業者を選びやすくするほか、事業者全体の安全性向上に対する意識を高めるため、事業者の安全性を正当に評価し、認定し、公表する制度であり、平成15年7月より開始。認定を受けた事業所は認定証が授与されるほか、認定マーク及び認定ステッカーを「安全性優良事業所」の証しとして使用することが認められ、「安全性優良事業所」であることを荷主企業や一般消費者等にアピールすることができるもの。

