「ITによりビジネスをより簡単に」をミッションに掲げる㈱コマースロボティクスは9月10日、EC事業者向けに受注管理(OMS:Order Management System)、倉庫管理(WMS:Warehouse Management System)、発注支援(EOS:Enterprise Ordering System)、顧客対応(CS)を統合した次世代・統合EC管理システム「コマースロボ」をリリースした。
従来、分断されていた複数システムを1つのプラットフォームに統合し、属人的な作業からの脱却、工数削減、在庫最適化、顧客満足度向上を同時に実現する。
同社によると、世界的に拡大を続けるEC市場では受注・出荷・在庫・顧客対応等のバックオフィス業務が複雑化し、非効率と人材不足が深刻な経営課題となっており、従来の受注管理(OMS)や倉庫管理(WMS)では、この急速な変化に対応しきれないと指摘。そこで同社は、受注管理(OMS)、倉庫管理(WMS)、発注支援(EOS)、顧客対応(CS)を統合した統合EC管理システムを開発。バックオフィス業務の全領域をシームレスにつなぎ、バリューチェーン全体を最適化する革新的なソリューションを提供する。
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●コマースロボサービスページ
https://www.commerce-robo.com/
●受注管理(OMS)
主要ECモール・カートとAPI連携多数、豊富な連携方法(API、SFTP、S3、RPA、HULFT)、RPA内蔵で受注処理を自動化することにより、受注処理工数の削減、ミスの削減、倉庫へのデータ連携の早期化を実現。今まで人が目視、手動作業で行った業務を自動化し、生産性を高める。

◎受注管理(OMS)の特長
①RPAによる業務自動化
特許取得のRPAが受注処理の約95%を自動化し、入力ミスや確認作業の負担を削減する。
②システム統合でコスト削減
別々に契約する必要がないため、システムコストを実質50%削減可能。
③多様なAPI連携でほぼ自動運用可能
Shopifyや楽天など多くのプラットフォームや物流・決済サービスと簡単に連携可能。
●倉庫管理(WMS)
1,600社以上利用のクラウドWMS。フリーロケーション、消費期限、ロット、シリアル管理他多数機能を装備。特許取得の自動グルーピング機能で帳票出力、ピック作業を大幅に効率化。送り状の直接発行(佐川急便、ヤマト運輸、日本郵便他)機能により一体型伝票出力、検品後後出し出力も簡単に構築可能。独自開発のハンディアプリ「PICKMAN」でトータルピッキング、音声ピッキング、マルチピッキングを倉庫の運用に合わせて選択し作業できる。

◎倉庫管理(WMS)の特長
①特許取得のバッチグルーピング機能
購入パターン応じたバッチグルーピング機能により作業効率を根本的に改善する。
②送り状直接発行・後出し機能
帳票(納品書・送り状)の先出、後出しによる事務作業の工数削減、ミス低減を実現する。
③柔軟なカスタマイズ対応
標準運用から大規模現場まで、必要に応じた機能追加が可能。
●発注支援(EOS)
EC市場の拡大に伴い、欠品や過剰在庫といった在庫課題は事業成長の大きな足かせとなっている。多くの現場では担当者の経験や勘に依存した発注業務が行われており、属人化によるリスクや在庫コストの増大が課題視されている。そうした状況を受け、在庫分析と発注支援を一体化した「コマースロボEOS」により、在庫分析、発注処理の工数削減とキャッシュフロー改善に貢献する。

◎発注支援(EOS)の特長
①在庫分析と発注支援の統合プラットフォーム
「在庫分析+発注支援」の両機能を備えたクラウド型システム。SKU別に「売上ベース」「出荷数ベース」「粗利ベース」でのABC分析や、在庫回転率・在庫回転日数といった可視化が可能で、科学的に商品力を評価できる。
②需要予測に基づく発注の自動化
毎日の需要予測により「在庫対応日数」を自動算出し、発注点チェックから発注推奨データの生成まで自動で行う。
③見える化・収益性向上の推進
在庫最適化により、売上向上・収益改善・キャッシュフローの改善につなげることができる点が最大のメリット。
●顧客対応(CS)
メール・電話・楽天R-Messeなど複数チャネルからの問い合わせを一画面で管理でき、業務効率化と顧客満足度の向上を同時に実現するシステム。ネットショップの運営において、問い合わせ対応は顧客満足度を左右する重要な業務だが、複数の管理画面を行き来する煩雑さや、対応状況の不明確さから、二重対応や返信遅延が発生するケースも少なくない。そうした課題を解決するため、コマースロボCSは購入者からの問い合わせを「チケット」で見える化し、担当者アサイン、エスカレーション機能、楽天R-MesseとAPI連携で、業務を大幅に効率化することができる。コマースロボOMSへ直接リンクし購入情報、出荷状況を即時確認が可能。

◎顧客対応(CS)の特長
①問い合わせの一元管理と可視化
メール・電話・楽天R-Messeなどを「チケット」として自動起票し、1つの画面に集約。対応漏れを防ぎ、状況が一目で把握できる。
②楽天R-MesseとのAPI連携
RMSの管理画面を開くことなく、コマースロボCS上でやり取りが完結。日々のルーティン作業を削減し、重要業務に集中できる。
③チームでの迅速な対応
エスカレーション機能により、難しい問い合わせもチームでスムーズに共有・解決可能。履歴やメモを残せるため、回答品質とスピードが向上する。

