㈱アイオイ・システム(AIOI)は8月29日、物流・製造業界の作業支援システム開発で培った技術力を活かし、カラー電子ペーパー対応「サイネージコントローラー DS0101」を2025年11月4日より販売開始すると発表した。
同製品は、13.3インチおよび31.5インチの「カラー電子ペーパーサイネージ」を制御可能で、高い視認性と省エネ性能を兼ね備えている。時間設定による柔軟な画面切り替え機能により、計画的かつ効率的な情報発信を強力にサポートし、物流・製造現場におけるペーパーレス化と情報伝達の課題を解決する。また、将来的にはプロジェクタをはじめとした多様な表示システムを一元的に制御できる統合プラットフォームの展開を目指しており、さらなる物流・製造業のDX推進に貢献していくとしている。
同社は物流・製造業向けピッキングシステムのパイオニアとして、現場の業務効率化を技術力で支えてきた。これまでの経験とノウハウを活かし、多くの現場で求められている「デジタル看板で確実で遅延のない情報伝達」の実現を目指し、今回のサイネージコントローラーを開発した。
物流・製造現場では、従来ホワイトボードや紙媒体による情報伝達が一般的だったが、情報更新に手間と時間がかかることが課題となっていたほか、現場ごとに異なるネットワーク環境でも安定した情報配信を実施したいという強い要望もあった。
そこで同社は、カラー電子ペーパーの高い視認性と低消費電力を活かしつつ、オンプレミス環境にも最適化された制御システムを開発した。これにより、現場の作業効率向上や運用コスト削減を実現するとほか、安全確保にも寄与できる画期的なソリューションを提供する。


●「DS0101」の特長とメリット
①簡単設置・直感的操作で迅速導入
専門的な知識や高度なスキルは不要で、誰でもすぐに操作できるユーザーインターフェースを搭載している。設置から運用開始までスムーズに行え、現場担当者の負担を軽減する。
②多彩なコンテンツ管理と柔軟な表示設定
動画、画像、テキストなど多様な形式のコンテンツに対応。時間帯や曜日ごとに自動で切り替える機能により、計画的かつ効率的な情報発信が可能。現場のニーズに合わせた最適な情報伝達を実現する。
③複数台の一括管理と遠隔操作で運用負荷軽減
複数のサイネージをまとめて管理できるため、拠点が多い現場でも運用工数を大幅に削減。遠隔からの設定変更や更新が可能で、迅速な対応を支援する。
④高視認性・省エネ性能で環境配慮とコスト削減
カラー電子ペーパーの採用で高い視認性を誇りながら、低消費電力を実現。設置場所を選ばず、環境負荷の軽減とランニングコストの削減に貢献する。
●導入効果
「DS0101」の時間設定機能を活用することで、計画的かつ的確な情報発信が可能となり、現場で必要なメッセージや注意喚起を漏らさず届けられる。これにより情報共有の質が向上し、作業ミスや事故を未然に防止する。また、複数台のサイネージを効率よく管理・運用できるため、現場担当者の負担が減り、システム全体の運用効率化が実現する。
●今後の展望
「DS0101」を核とした表示機器統合管理・制御プラットフォームの構築を進める。サイネージに加えプロジェクタ等表示機器の管理を一元化し、多様化する現場のニーズに応え、物流・製造業のデジタルトランスフォーメーションを力強く推進していくとしている。
なお、AIOIは、TOPPANエッジ、TOPPANデジタルと共に、TOPPANグルプとして9月10日~12日、東京ビッグサイト(東京国際展示場)東4-8ホールで開催される「国際物流総合展2025 第4回INNOVATION EXPO」に出展する。
同展示会では、物流・製造現場に向けた最新の省人化ソリューションとして、同製品も展示する予定。
●開催概要
会期:2025年9月10日(水)~9月12日(金)
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場)東4-8ホール
ブースNo:5-907(TOPPANグループブース、東展示棟5ホール)
公式サイト:https://ie.logis-tech-tokyo.gr.jp/

