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日立物流、下松市で高速鉄道車両「見学プロジェクト」に協力

2017/03/22

(株)日立物流は3月8日、下松市主催の英国都市間高速鉄道計画(Intercity Express Programme/以下IEP)向け車両陸送見学プロジェクトに協力したと発表した。

同プロジェクト(見学会)は、通常、交通量の少ない夜間に行われているIEP向け車両の陸上輸送(陸送)を3月5日の日中に実施し、「ものづくりのまち下松」であることを知ってもらうことを目的に開催された。

当日は(株)日立製作所笠戸事業所(山口県下松市)を14:00に出発し、徳山下松港第二埠頭までの片道・約4kmを陸送した。観覧メインエリアである下松市市民運動場には、多数の見学者が集まり、間近で迫力ある車両を見た見学者からは驚きの声が上がったほか、車両を背景にした記念写真や動画を撮影される姿が見られた。

見学会の概要
開催日:2017 年3月5日
観覧エリア:下松市市民運動場周辺
輸送ルート:出発=(株)日立製作所 笠戸事業所(山口県下松市)→終着=徳山下松港第二埠頭(山口県下松市)
※片道・約4km(国道188 号→県道366 号徳山下松線→臨港道路)
主催:下松市
協力:下松警察署、(株)日立製作所 笠戸事業所、(株)日立物流 ほか

日立物流のトレーラによる陸送の様子

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