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日本気象協会、天気予報で物流を変える取り組みでマーク制定

2017/02/15

(一財)日本気象協会は2月13日、2014年度からスタートさせた天気予報で物流を変える取り組みのさらなる推進を目指し、「eco×ロジ(えころじ)」マークを制定したと発表した。

「eco×ロジ」マークは取り組みに賛同した企業が、「商品需要予測の情報をもとに生産、配送、在庫管理等を行っている」企業であることの意思を表明するためのマーク。「eco×ロジ」は、"エコロジー + ロジスティックス(物流)"をかけあわせた造語だ。

商品ラベルへやトラックの車体などへの印字、企業Webページへの掲載を通じて、取り組みの参画している企業にも「eco×ロジ」マークを活用してもらい、「環境に配慮して事業を行っている企業」として社会に理解を図ることを想定している。

同協会も今後、社会への「eco×ロジ」マークの浸透を図り、天気予報で物流を変える取り組みへの参画企業の拡大を目指す。

●「eco×ロジ」マーク(上)、マークの活用イメージ(下)

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