2016/05/30

鴻池運輸(株)は5月23日、KONOIKEグループ国内各拠点を代表するフォークリフトオペレーター27名が日頃の運転実技・点検技術・安全知識の実力を競技する「第二回フォークリフト競技大会」を同社安全品質研修センター(千葉市)で開催したと発表した。

同大会は、選手が持つフォークリフトの運転実技・点検技術・安全知識を各職場で改めて浸透させる機会として、また、普段なかなか接することの無い他職場の社員と技能を競うことで、選手各自のスキルアップやモチベーション向上につなげることが目的。今回は5月21日に「相互交流を通して、オペレーションスキルを振り返ろう。安全意識を高めよう。物流マンの誇りを持とう。」をテーマに開催した。

閉会式で講評した清水正義副社長は、大会を無事故・無災害の達成につなげることに期待を述べるとともに、「KONOIKEグループは安全が最優先であることを改めて認識してほしい」と訴えた。