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JSA、JAISAが3月4日にSCM用JIS規格説明会を開催へ

2016/01/20

(一社)日本規格協会(JSA)と(一社)日本自動認識システム協会(JAISA)は3月4日13:30~16:30まで、共催で「JIS Z 0664」規格の説明会を開催する。制定の経緯、関
連国際規格及びJISの動向、規格の規定部分・付属書・解説部分について、JIS原案作成委員会分科会長を初めとした中核メンバーを招き、分かりやすく説明する。

同規格〈RFID のサプライチェーンへの適用-リターナブル輸送器材(RTI)及びリターナブル包装器材(RPI)〉は、2015年7月に制定されたISOのサプライチェーンでのRFID
適用規格5規格のうちの1つを対応国際規格に持つJISだ。

ISO 17363(RFIDのサプライチェーンへの適用―貨物コンテナー)、ISO 17364(RFIDのサプライチェーンへの適用―リターナブル輸送器材及び包装器材―)、ISO17366
(RFIDのサプライチェーンへの適用―製品包装―)、ISO 17367(RFIDのサプライチェーンへの適用―製品タグ付けー)の4つのISOに対応するJISも今後発行予定で、これらの規格がサプライチェーンへ普及することで、輸送途上でのトレーサビリティの確保によるサプライチェーンの効率化や、食料品・工業製品の安全性向上が図られることが期待されるという。

会場は東京・港区の(一社)日本規格協会セミナールームA、定員は80人、参加費は一般9,720円(税込)、日本規格協会維持会員 と日本自動認識システム協会会員8,640円(同)。

詳細内容と申込方法は以下まで
http://seminar.jsa.or.jp/seminar/seminar_dtl.php?cd=01_19j


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