2015/10/06

キリングループロジスティクス(株)は10月1日、来年4月入社予定の採用内定者を招いた物流現場見学会を開いた。

昨年、国内綜合飲料事業を担うキリン(株)傘下に移行した同社では、来年4月入社の新入社員が、体制が変わってから初めて迎える「一期生」となる。

最初、本社（中野区）に集まった採用内定者は、内定式を終えた後、キリンビール横浜 工場へ移動し、物流現場を見学した。同見学会は、物流の仕事を行っていく上での“現場”の重要性を、内定者に1日でも早く知ってもらうことが目的。加藤元社長も参加して、自ら“現場”の大切 さを語った。

自動倉庫や大型トラックへの積み込み作業などを初めて間近で見た内定者は、加藤社長の話や先輩社員からの説明に熱心に耳を傾けながら、「キリン品質」を担う一員となる来春に向けて気持ちを新たにすることになった。

●見学会の様子