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プラス、宮城県の中学校で物流をテーマにWEB遠隔授業

2015/02/06

プラス(株)は1月28日、宮城県亘理(わたり)郡山元町にある山下中学校の1年生77名を対象に、物流の仕事について学ぶ遠隔授業を開催した。

今回の授業では、同社の社内カンパニー・ジョインテックスカンパニーが取り扱うWeb会議サービス「V-CUBE」を活用。教室とジョインテックス東北物流センター(宮城県岩沼市)の双方にパソコンとマイク、スピーカー、WEBカメラを設置し、映像を交えて最新の物流システムを紹介した。

質疑応答の時間では、生徒が「宮城から北海道への配送費はいくら位かかるか」と質問するなど、教室内の生徒と物流センターで働く人がリアルタイムでやり取りをした。物流センターから出された質問に答えるクイズタイムやプラスの人気文具製品の紹介タイムも設けられた。

授業後、生徒からは「Web会議サービスのことは知らなかったが、この利用で物流センターのことが良く理解できた。私達のもとに商品が届くまでに、たくさんの苦労があるんだなと思った」(女子)など、「勉強になった」「楽しかった」「感謝の気持ちで商品を大切に扱いたい」といった感想があった。教員からも「教室にいながらこのような学習ができるのは素晴らしい」など好評価を得た。

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