2014/12/01

防衛省は、国連エボラ緊急対応ミッション（UNMEER）からの要請を受け、西アフリカでのエボラ出血熱感染拡大対応として、防護服2万着分などの物資提供を自衛隊に発出した。

西アフリカ国際緊急援助空輸隊等を編組、航空自衛隊のＫＣ－７６７×１機によりガーナ共和国まで輸送活動のほか、現地調整所でガーナ共和国において外務省及び国際協力機構（ＪＩＣＡ）並びにＵＮＭＥＥＲ等と輸送活動に必要な調整を行う。

調整が順調に進んだ場合、ＫＣ－７６７は１２月６日に出発し、１２月８日にガーナ共和国へ到着する予定。