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日本パレット協会、11月にユニットロード オープンカレッジ開講

2014/10/07

日本パレット協会は来る11月12日から2015年2月18日の4か月間にわたり、「第3次ユニットロードオープンカレッジ」をのべ8日間開催する。

去る8月25日、神奈川県横浜市で開催された日中韓物流大臣会合の合意事項では、東アジアの域内物流においてパレットは品質(強度)等の国家規格化、リターナブル使用の重要な役割を果たすことで改めて注目を集めているが、講座コーディネーターの高橋輝男早稲田大学名誉教授は、「未来志向のサプライチェーンにおけるユニットロードフローをデザインする能力を各自の所属する企業を背景に、参加者自身がしっかり身につけてもらいたい」と語る。

同講座はパレット、プラスチックコンテナなどRTI(Returnable Transport Items)を活用した物流、ユニットロードについて、専門知識の確認・習得など、事例を交えて学べる体系的プログラム。講義で基本を理解し、それを駆使できる ようにするために演習を行い、さらに応用力をつけるためにケースを取り上げて討議を行う。
受講料は日本パレット協会会員16万円、非会員20万円(資料代込み)で単コマ受講も希望により受け付ける(1コマ3万円)。

■ユニットロードオープンカレッジ カリキュラム
第1回1日目:11月12日(水) <ULOCを学ぶにあたって>
第1回2日目:11月13日(木) <未来を実現するためのあるべきシステムの設計>
第2回1日目:12月9日(火) <サプライチェーン戦略(基礎講義)>
第2回2日目:12月10日(水) <サプライチェーン戦略(演習/討議)>
第3回1日目:1月20日(火) <ユニットロードフローのための基本技法と知識の蓄積(1)>
第3回2日目:1月21日(水) <ユニットロードフローのための基本技法と知識の蓄積(2)>
第4回1日目:2月17日(火) <未来に備える(1)>
第4回2日目:2月18日(水)<未来に備える(2)まとめ>

申し込みはコチラから。

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