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フェデックス、一日職業体験「ジョブシャドウ」を関空で実施

2014/09/04

フェデックス コーポレーションの国際総合航空貨物輸送会社であるフェデラル エクスプレス (フェデックス)は8月28日、関西国際空港のフェデックス北太平洋地区ハブに、京都市立洛陽工業高等学校の生徒16名を招き、一日職業体験「ジョブシャドウ」を実施した。


ジョブシャドウとは、生徒が「仕事に打ち込む人の姿」を身近で観察する機会を得て、そこから感じるものを発見し、やがて訪れる進路選択・将来設計・職業選択の参考にするためのジュニア・アチーブメントのプログラム。

今回は、フェデックスの通関業務、上屋(貨物の積み替え管理やチェック)業務、航空機などの機材メンテナンスを担当する従業員にシャドウ(影)として付いて行動し、フェデックス北太平洋地区ハブでのグローバルビジネス、従業員の役割、チームワークの大切さ、などを学んだ。

フェデックスの従業員と共にジョブシャドウを行った生徒は「実際に自分がネットなどで海外から購入した商品の配送にはいろいろな部署や人が関わっていることを目にすることができ、驚きました」と話す。ジョブシャドウ体験後の座談会では、従業員が学生時代から現職に至るまでの経験などを紹介し、生徒からも多数の質問が出た。

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