2014/02/21

(一社)日本物流団体連合会は2月19日、第6回人材育成・広報委員会を全日通霞が関ビル7階会議室で開催した。

今回の委員会では、今年度5回開催された同委員会のワーキンググループである「ロジスティクスPRグループ2013～物流いいとこみつけ隊～」の活動報告を踏まえ、若手社員16名が提案する活動案として、(1)合同企業インターンシップ、(2)合同企業説明会、(3)イベントの開催、(4)広報媒体、(5)ロゴ・キャラクター制作、(6)英文表記の社名検討を報告した。その後、この活動案をベースに、委員会で取り組むべき内容の検討や中身の補充、問題点の掘り起しについて議論する時間を設け、新たな発想の取組みを活かす前向きな意見が寄せられた。

4月からの新年度は、6つの新たな取組みについて、改めて各会員企業の意向をヒアリングしながら検討課題を深掘りして、具体的な問題点の整理と改善を行い、実行に向けて、さらに企画、検討を進めていくことになった。

なお、当日はそのほかに、教科書・教材出版社の社会科教材制作に協力するかたちで、物流連が斡旋して、会員企業・団体の写真を提供する活動の進捗を報告した。今後も学校教育での「物流」の扱いを充実させるべく、引き続き、写真の提供活動の協力を呼びかけた。