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CCS、音声出荷検品システムで出荷業務効率化
(株)シーネット コネクト サービス(CCS)は9月11日より音声認識技術を採用した現場作業改善システムの第2弾として「音声出荷検品システム」を発売した。
同システムは物流の作業品質向上のために実施する出荷検品作業を音声システム化したもの。音声ガイダンスと対話式の作業をすることで、両手・両目を自由に使え生産性が向上するだけでなく、ミスも削減する。
出荷先や扱い商品によっても異なる検品方式に対応するため、3種類の会話フローを標準で実装する。
●音声出荷検品システムの特長
・システムの音声指示によりリストとの見合わせ・読み合わせ工数を削減
・ハンズフリー・アイズフリーの作業で精度が向上しミスや破損を予防、高額商品や易損品のロスを削減
・作業結果を作業者の音声で入力できるため、作業後の入力作業工数を削減
・作業内容をシステムで指示することで検品作業の属人化を解消し、検品業務の標準化推進を支援
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