2017/08/04

運送事業者の業務自動化ツール「MOVER」シリーズを開発・提供する(株)MOVERは8月4日、事業者の利用運送に関連する情報について、指定した協力企業と連携することができる“リアルタイム連携サービス”を開始した。

この度新たにリリースされる”リアルタイム連携サービス”は、本来事業者が繋がりを持っていた協力企業とやり取りをする際に必要となる「関連書類の作成」、「連絡項目の伝達」、「案件の管理」を全て同時に処理することができる機能。

これらの機能を先行利用していたユーザーは、平均的な利用運送の案件についておよそ６０分の業務（付帯業務を含む）を５分ほどに短縮し、同程度の成約結果が得られ、短期間により多くの協力企業とコンタクトを取ることが可能となった。

また、これまではタイムリーな環境下で配車担当者による手作業で作成された関連書類には、車両情報などの項目において一定の割合でミスが見られたが”関連書類の自動作成”機能には誤情報記載を防ぐ効果も見られた。

なお、“リアルタイム連携サービス”を含むWebアプリケーションMOVERは、現在先行登録を行った事業者に限定的に提供中。新たにサービス利用の申し込みする際はコーポレートサイト（http://www.movrinc.com/）から。