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日立物流バンテック、新たな温度管理輸送サービス開始

2017/03/22

(株)日立物流バンテックフォワーディングは3月21日、要冷蔵(0℃~10℃)の商品に対する新たな温度管理輸送サービスを開始したと発表した。

同サービスは輸送容器ごとに温度管理されるため、最適温度の異なる商品を同じスペースで保管することや、一般貨物と区別することなく定温輸送することが可能。また、ドライアイスを使用しないため、航空輸送でも非危険品として取り扱うことができる。

な輸送容器はサイズごとに7タイプ用意しており、小ロットから利用できる。また、サービスの品質面では、温度データロガーを使用して輸送するため、利用者が定温・高品質で輸送されていることを確認できる。

新サービスのメリット
・クール便・保冷コンテナを利用しない
・商品を要冷蔵(0~10℃)帯で定温輸送
・小ロット対応
・一般貨物(非危険品)として対応
・Door to Door で温度管理

サービス活用例
・海外への日本食文化の発信
 (温度管理の必要な高品質な日本食品を一般貨物として小ロットから輸送が可能)
・野外イベントなどでの活用
 (要冷蔵の食品を取り扱う場合でも冷蔵オープンケース・冷蔵ストッカー等が不要)

新サービスの容器

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