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エスキュービズム、タビオのオムニチャネル戦略を支援

2016/12/28

(株)エスキュービズムは12月19日、靴下の企画・製造・販売を手掛けるタビオ(株)のオムニチャネル戦略について、統合データベースによるオムニチャネル基盤の構築やECサイトのリプレースで、多方面で支援を行ったと発表した。

これによりタビオは、顧客情報や商品情報、在庫情報などのeコマース、店舗運営に関わる各データがシングルデータベースで一元管理できるようになり、ECショップ、実店舗、スマホアプリ、本部、コールセンターなど複数のチャネルが統合データベースとAPIで連携しているため(=オムニチャネル)同一のデータにアクセス可能となった。

ECサイトのリプレースに関しては、エスキュービズムのオムニチャネル構築パッケージ「EC-Orange Omni」を使用。データベースの情報の一元管理を可能にした。

●統合データベース構築による効果
・ECシステム、基幹システム、店舗POS、スマホアプリ等多数システムとの連携によりすべての情報がシームレスに展開できるようになった。
・ECプラットフォーム「DECIDE」との連携により、購入者が実店舗、またはECで「どのような用途で/どんな人で/どんな目的で/何をしたいか」が分かる情報を集約し、マーケティング施策に活用。
・LTV(顧客生涯価値)の最大化のため、カスタマージャーニーマップ等を中心とした顧客体験設計からプロジェクト進行。
・キャンペーン施策実行もOrangeDBから実行可能になり、業務の手間やコストを削減した。

●タビオ導入事例
http://orangeretail.jp/result/tabio.html

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