2016/04/06

日立物流ソフトウェア(株)は4月6日、物流センター管理システム(ONEsLOGI/WMS)の新バージョンを出荷開始した。

同システムは、物流センター・倉庫の入出荷、検品、在庫管理、棚卸業務を改善し、物流コスト削減と物流品質向上を実現する倉庫管理システムで、今回のバージョンアップでは、パッケージ適用率の改善を目的として、顧客ニーズの高い機能を標準機能として搭載した。

在庫引当方法・出庫指示方法の拡充、在庫管理対象外品のピッキング作業に対応、入荷・出荷ステータス管理機能の拡充等、主な機能強化はグループを含む多くの物流現場の声を製品に反映させたもので、今後も継続してグループのノウハウを活用した機能強化を実施していく。