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クラウド型WMS「ロジザード ZERO」を中国越境EC企業が導入

2015/11/13

ロジザード(株)は11月12日、クラウド型倉庫管理・在庫管理システム(WMS)「ロジザード ZERO」を、越境 EC を手掛ける(株)Bolome が同月1日より利用を開始したと発表した。

Bolome社は、中華国にいながらにして日本製品を爆買いできる越境ECアプリ「Bolome」を今年7月からサービス開始。日本の化粧品や健康食品などの商品を日本の店頭価格と同一の価格で購入できることや、動画配信サービスにより買い物現場の臨場感を消費者に与えていることなどを特徴としている。サービス開始数か月で1日の注文数は1万件を超え、客平均単価は500人民元(約1万円)以上となっている。

bolome社では、急速に増加する出荷に対応すべく倉庫管理システムの導入が急務だった。周辺のアドバイザーから通販物流で実績を持つ「ロジザード ZERO」を信頼できるシステムとして紹介を受けたこと、また「ロジザード ZERO」が10月から国際スピード郵便(EMS)による発送の対応を開始したことが決め手となり、検討開始からわずか数日での早期導入を決定した。

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