[最新ニュース] IT・マテハン

JVCケンウッド、ナビ連携型ドラレコを発売

2015/02/05

(株)JVCケンウッドは2月4日、ナビ連携型のドライブレコーダー「KNA-DR500」を3月上旬から発売すると発表した。

同社のビデオカメラ「Everio(エブリオ)」で培った高画質記録やブレ補正機能といった映像記録技術を生かし、さまざまな環境下でも高品位な録画を可能にした。カーナビゲーションシステム・彩速ナビ「TYPE Z / TYPE X」との連携では、ナビ本体の持つ正確な自車位置情報をドライブレコーダーへ反映させることができる。また、大型ナビ画面でのタッチパネル操作や映像表示にも対応した。

高性能のセンサーやレンズを搭載し、明るく鮮明な記録が可能。陰や逆光の対応力を強化した新開発のHDR機能で、トンネルの出入口や立体駐車場などの明暗差が大きな状況下の撮影でも、白とびや黒つぶれを抑え、被写体をきれいに記録する。ジャイロセンサーを搭載して車の振動による映像のブレを補正する配慮もある。

また、車両の状況に応じた録画モードを複数用意した。車のエンジンスタートと同時に録画を開始する常時録画モード、車体の衝撃を検知して録画を開始する衝撃録画モードなどがある。駐車録画モードでは、駐車中に車両が衝撃を受けると録画を開始し、当て逃げなどに対応する。


|↑一覧に戻る|