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エスキュービズム、スマホ活用宅配ボックスを開発 

2014/10/24

(株)エスキュービズム・テクノロジーは10月22日、スマートフォンアプリを鍵代わりにし、受取人がいなくても荷物を保管できる宅配ボックス「スマート宅配BOX」を開発、11月から実証実験を開始すると発表した。

同社はインターネット通販の普及や一人暮らし世帯の増加による、宅配便の再配達の依頼件数の増加やオムニチャネル時代の新しい消費行動「いつでも買えて、いつでも受け取れる」ニーズを受け、開発に着手した。

鍵の開閉はスマートフォンアプリを用いてBOXにアプリをかざすだけの操作でOK。これまで設置が難しかった一軒家をはじめ、マンションやオフィス、駅や空港などの公共施設まで、荷物を受け取りたい場所に設置することが可能となった。

実験は(株)サイバーエージェント・ベンチャーズと開始する。



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