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マーストーケン、2次元HTとUHF帯リーダライタを発売

2014/10/06

(株)マーストーケンソリューションは10月3日、2次元コードリーダ無線ハンディターミナル「TBR-6021D」を発売した。基板ダイレクトマーキング、幅広バーコードまで読み取り可能で、NFCにも対応。

モバイル機器に要求されるさまざまな機能を搭載、オールインワンモデル。各種バーコードや2次元シンボルの読み取りが行えるマルチスキャナには、新型のイメージャーを搭載し、旧モデルから大幅に読み取り速度が向上したという。



また同社はUHF 帯RFID リーダライター搭載無線ハンディターミナル「RFD-5500」 の販売も開始した。

優れた読み取り距離と広範囲のカバー領域を持つ。3m~5m離れた場所からRFタグの読み取りが可能のため、棚卸しや検品作業がハンディターミナルをかざしながら巡回するだけで作業が完了。カゴ車やコンテナの在庫管理、図書館での蔵書管理などの作業やコンテナや段ボールの内容物を開梱せずに外側から読み取ることが可能となった。

UHF帯RFIDは近年、アパレル、物流センター、図書館、研究所の書庫などでの導入機運が高まっており、タグ本体の低価格化もあり、小売店・製造現場・物流現場での活用が拡大中だ。



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