をくだ屋技研、ハイブリッド車輪「 Calos　」（カルオス）販売開始

をくだ屋技研(株)は、特殊樹脂ホイールのハイブリッド車輪「Calos」（カルオス）の発売と同時に、Calosを搭載したプレミアムシリーズ「キャッチパレットトラック」の販売を開始した。
Calosは重い荷物をできるだけ軽く運ぶことをテーマに開発された同社の新製品。引っ張り力低減のために独自のテクノロジーをもとに開発された。

対応機種のプレミアムシリーズは腰痛対策など「労働環境」、高齢化社会の「社会環境」、電力不要の「エネルギー環境」、リサイクル対応の「自然環境」など、さまざまな環境に優しい、走行抵抗を低減した製品だ。

同社で行った車輪性能比較テストでは、積載荷重2トンの場合、カルオス採用機種では走行中の引っ張り力が従来機種に比べて約50%低減するという。